この物語は、とことん未来の地球が舞台。
悪化した環境は、地球に本来生息していた植物すべてを絶滅させた。
たったひとつ、サボテンを除いては…。

このままでは地球は滅んでしまう…。
人類は生き残りをかけ、サボテンからエネルギーを抽出する研究を進めていく。

そして、ついにカクタスカンパニーがサボテンエネルギーを完成させた。
サボテンエネルギー ―― 原子力さえもはるかに凌駕するエネルギー。
それによって、地球滅亡の危機はなんとか回避することが出来た。

しかし、サボテンエネルギーはまだ不安定な存在。
エネルギーが暴走し、深刻な被害を与えることもあったという。
カクタスカンパニーもそのエネルギーの強大さゆえに、大きな事故を起こし、
一時は壊滅寸前にまで追いこまれた。

数十年後、人類はサボテンエネルギーの制御に成功し、再び繁栄を築き上げた。
そんな中、カクタスカンパニーは人型の戦闘ロボットを開発する。
開発者の趣味だかなんだかは知らないがメイド型。
しかしながら、テストでは既存の兵器の戦闘力を遥かに凌駕した。
そう、彼女もまた、サボテンエネルギーを利用して開発されたのだ。

「おつかいに行ってきます！」

ＶＩＶＩＴと命名されたメイド型戦闘ロボット。
ご主人様に頼まれて、ＶＩＶＩＴはカンパニーを旅立つ…。